AIホームページ制作の実力と限界|プロがClaude Codeで検証

更新 17分で読めます株式会社KOKU
AIホームページ制作の実力と限界|プロがClaude Codeで検証

結論から言うと、AIでホームページの「形」は作れます。ただし、集客や採用で成果を出すには、AI任せでは不十分です。AIビルダーや生成AIを使えば、数分〜数時間でそれっぽいサイトはできます。けれど「検索で見つけてもらい、問い合わせにつなげる」ところは、まだ人の設計が要ります。

「AI ホームページ制作」で調べる方の多くは、安く・早く作りたい経営者や個人事業主です。私たちも同じ気持ちで、AIをどう使えば得なのかを日々検証しています。だからこそ、良い面も限界も正直にお伝えします。

この記事は、Claude CodeなどのAIツールを実際に道具として使ってホームページを制作している株式会社KOKUが、AI制作の実力と限界を検証します。工程ごとに「AIで速くなる工程/ならない工程」を実務の実感で分けて書きました。読み終えるころには、自分はAIで作るべきか、プロに頼むべきかがはっきり判断できるはずです。

この記事でわかること

  • AIでホームページはどこまで作れるのか(できること・代表的ツール)
  • 制作工程のどこがAIで速くなり、どこが速くならないのか
  • AIホームページが集客・採用で弱い理由と、SEO上の弱点
  • 「AIビルダー任せ」と「プロ×AI」の違い、人とAIの役割分担
  • 生成AIの原稿を公開前に人が確認する手順と、判断基準

「AIで安く済ませたいけれど、集客もあきらめたくない」という方は、ぜひ最後までご覧ください。

AIでホームページはどこまで作れる?【結論早見表】

目的が「名刺代わり」ならAIだけで足ります。採用・集客・ブランディングなら不十分です。まず全体像を、目的別に整理します。

目的AIだけで足りるかおすすめの作り方
名刺代わり・とりあえず公開足りるAIビルダーで自作
採用(応募を増やしたい)不十分AIを使えるプロに依頼
集客(問い合わせ・受注)不十分設計とSEOを人が担保
ブランディング・世界観不十分デザインを作り込む

ポイントは「形」と「成果」を分けて考えることです。ページの形はAIで十分作れます。しかし成果を出す設計は、まだAI任せにできません。

もう1つの分け方も覚えておくと便利です。「答えが1つに決まる作業」はAIが得意、「正解が会社ごとに違う判断」は人が必要。コードの書き方には正解がありますが、御社が採用と集客のどちらを優先すべきかに正解はありません。この線が、そのままAIと人の境界になります。

AIホームページ制作でできること(AIビルダー・生成AI)

「AIで作る」には、大きく2つの方法があります。まずはこの違いを押さえましょう。

AIホームページビルダーでできること

業種やイメージを質問に答えるだけで、AIがサイトの下地を自動生成するサービスです。文章・レイアウト・配色まで一気に用意されます。専門知識がなくても、数分でページの形になるのが最大の魅力です。公開・スマホ対応・独自ドメインの設定まで、ひととおり完結できます。

生成AI(ChatGPT・Claudeなど)でできること

ChatGPTやClaudeなどの生成AIに指示すれば、キャッチコピーや説明文の下書き、構成案、HTML/CSSのコードまで出力できます。画像生成AIを使えば、イメージ画像のたたき台も作れます。ビルダーより自由度が高い一方、出てきたものを組み立て・確認する力は必要です。

代表的なAIツールの例

代表例を整理します。機能や料金は頻繁に変わるため、詳細は必ず各サービスの最新情報をご確認ください。

種類ツールの例主な使いどころ
AIサイトビルダーWix、STUDIO、ペライチ などサイトの形を自動生成して公開
文章生成AIChatGPT、Claude、Gemini などコピー・説明文・構成の下書き
画像生成AI各種画像生成サービスイメージ画像のたたき台
コード生成AIClaude Code など実装の高速化(プロ向け)

AIでホームページを作る手順(自作の流れ)

AIビルダーで自作する場合の、おおまかな流れです。思っているより手順は少なく済みます。

  1. サービスに登録する:メールアドレスなどでアカウントを作成
  2. 質問に答える:業種・目的・イメージをAIに伝える
  3. 下地が自動生成される:文章・配色・レイアウトが用意される
  4. 中身を編集する:自社の情報・写真・連絡先に差し替える
  5. 公開する:ドメインを設定して世に出す

ここで多くの人がつまずくのが、手順4の「中身の差し替え」です。AIが用意した文章は当たり障りがなく、自社らしさが薄い。ここを自分で作り込めるかどうかで、仕上がりが大きく変わります。

作業時間の実感としては、手順1〜3は合わせて30分ほど、手順4だけで10〜30時間かかります。「AIで数分でできる」という宣伝は、手順3までの話だと理解しておいてください。

そして手順4が長引く理由は、文章を書く作業そのものではありません。載せる写真がない、実績をどう書けばいいか分からない、料金を出すべきか迷う。この「決められない時間」が大半を占めます。

だから自作を始める前に、写真・実績・料金の3つを先に用意してください。この3つさえ手元にあれば、手順4は数時間で終わります。逆に用意せず着手すると、下地を作ったまま何ヶ月も公開できない状態になりがちです。

AIホームページ制作のメリット

  • 短時間で形になる:数分〜数時間で公開までたどり着ける
  • 低コスト:ツール次第で月数千円から始められる
  • 専門知識が要らない:コードを書けなくても操作できる
  • たたき台づくりが速い:文章や画像の下書きを一瞬で用意

「まずは名刺代わりの1ページが欲しい」「本業が忙しく手間をかけられない」という段階では、AIは強力な味方です。ゼロから100を目指さず、まず60点で公開するには十分な手段だと言えます。

見落とされがちな利点がもう1つあります。「たたき台があると、意見が出しやすくなる」ことです。白紙の状態では「どんなサイトにしたいか」を言葉にできない会社が多い。AIで作った下地を見ながら「ここは違う」と言う方が、要望はずっと出しやすくなります。

この使い方は、制作会社に頼む場合でも有効です。依頼前にAIで下地を作り、それを「こういう方向で」と見せる。言葉で説明するより早く、認識のズレも減ります。作った下地をそのまま使う必要はありません。打ち合わせの材料として捨てても、十分に元は取れます。

もう1つ、公開後の更新が自分でできるようになる点も見逃せません。AIビルダーは操作が簡単なので、文言の差し替え程度なら社内で回せます。更新のたびに制作会社へ依頼する必要がなくなるのは、小さくない利点です。

AIホームページ制作のデメリット・限界

一方で、AIが自動生成したサイトをそのまま集客や採用に使うのはおすすめできません。制作会社として、限界を正直にお伝えします。

独自性がなく、他社と似てしまう

AIは学習データの平均を出力します。だから見た目も文章も、どこかで見たような無難な形になりがちです。同じツールを使った競合と似てしまい、選ばれる理由が伝わりません。

一次情報がなく、中身が薄い

AIはあなたの会社の現場を知りません。実績・お客様の声・こだわり・失敗談といった一次情報は、人が入れないと出てこない。ここが抜けると、信頼もSEOも弱くなります。

導線設計が甘く、成果につながらない

ホームページの目的は「見てもらう」ではなく「行動してもらう」ことです。どこで問い合わせや応募に誘導するかの設計は、AIの自動生成では手薄になりがち。きれいでも成果ゼロ、という事態が起きます。

ブランド・世界観が伝わらない

会社の雰囲気や価値観は、色・言葉・写真の選び方に宿ります。テンプレート的な仕上がりでは、「この会社に頼みたい」という感情までは引き出せません。ブランディングは人の仕事が残る領域です。

AI生成のサイトによくある「症状」

抽象的に「独自性がない」と言われても分かりにくいので、実際によく見かける具体的な症状を挙げます。自分のサイトに当てはまるか確認してみてください。

よくある症状読み手にどう映るか
「お客様第一」「高品質」など、どの会社でも言える言葉が並ぶ他社と区別がつかない
実績・事例のページが空、または「準備中」のまま本当に営業しているのか不安になる
写真がすべてフリー素材で、社員も現場も写っていない実体のない会社に見える
料金の記載がなく「お問い合わせください」だけ問い合わせる前に離脱される
電話番号が文字のままで、スマホでタップしても発信できない連絡したい人を取りこぼす
更新日が数年前のまま営業していない会社と判断される

どれもAIのせいというより、「差し替える中身が用意できていない」ことが原因です。裏を返せば、実績・写真・料金・連絡先の4つを埋めるだけで、AI生成のサイトでもかなり戦えるようになります。

工程別に見る「AIで速くなる工程・ならない工程」

AIで短縮できるのは実装と原稿の下書きだけです。ヒアリング・素材集め・検品は、ほとんど短縮できません。制作会社としての実感を、工程ごとに正直に書きます。

工程AIで短縮できるか理由
ヒアリング・目的の整理ほとんど短縮できない会社の事情と意思決定は、人にしか聞き出せない
構成・設計一部短縮できる叩き台は速いが、業種ごとの判断は人が入る
原稿の下書き大きく短縮できる素材が揃っていれば初稿は速い。事実確認は人が行う
デザインの初稿一部短縮できる方向性の候補出しは速い。決めるのは人
コーディング・実装大きく短縮できるここがAIの最も得意な領域
写真・素材の手配短縮できない現場で撮るしかない。納期のボトルネックになりやすい
検品・修正対応短縮できないAIの出力をそのまま出すと事故る。人の目視が必須

この表から分かるのは、制作費のうち圧縮できるのは実装まわりだけだということです。だからAIを使っても、費用がゼロに近づくわけではありません。「AIで作るから激安」と謳いながら検品まで省く会社があれば、それは価格ではなく品質を削っています。

なぜ検品が減らないのか

意外に思われるかもしれませんが、AIを使うと検品の重要性はむしろ上がります。理由は2つあります。

1つは、AIの間違い方が人と違うことです。人は「知らないこと」を空欄で残しますが、AIは知らないことをもっともらしく埋めます。空欄なら気づけますが、それらしい文章は読み飛ばしてしまう。だから一行ずつ確認する必要があります。

もう1つは、生成が速いぶん量が増えることです。作る速さが何倍になっても、人が読む速さは変わりません。ここがAI制作のボトルネックで、価格を下げきれない理由でもあります。検品を省いて安くしている会社と、検品を残して抑えている会社は、まったく別物だと考えてください。

逆に言えば、実装が重い案件ほどAIの恩恵が大きいということでもあります。ページ数が多い、動きをつけたい、といった案件は、AIを使える会社に頼むと費用差が出やすくなります。ホームページ制作費用の相場と見比べてみてください。

生成AIの文章をそのまま公開する危険と、確認の手順

生成AIの文章をチェックせず貼り付けて公開するのは危険です。手軽さの裏に、次のようなリスクがあります。

  • 事実と違う内容(ハルシネーション):もっともらしい嘘が混ざることがある
  • 古い情報:料金・制度・数値が最新でない場合がある
  • 他サイトと似た表現:重複コンテンツとみなされる恐れ
  • 誇大・不適切な表現:業種によっては法令や広告基準に触れる

生成AIの出力は「完成品」ではなく「下書き」です。事実確認と自社ならではの情報の追加は、必ず人が行う——これが公開前の最低ラインだと考えてください。

公開前に人が確認する4ステップ

  1. 数字を全部拾う:金額・年数・件数・割合に印をつけ、1つずつ根拠を確認する
  2. 固有名詞を全部拾う:会社名・制度名・法令名が実在し、正しい表記かを確認する
  3. 「自社にしか書けない一文」を各見出しに1つ足す:ここが独自性になる
  4. 声に出して読む:不自然な言い回しと、意味のない段落が一発で見つかる

とくに1と2は省略しないでください。AIが最も自信たっぷりに間違えるのが、数字と固有名詞です。根拠が確認できなかった数字は、消す。これを守るだけで、公開後のトラブルはほぼ防げます。

SEOの観点で見たAIホームページの弱点

「AIで作れば検索で上位に出る」と思われがちですが、実際は逆に不利になることもあります。SEOの視点で弱点を3つ挙げます。

検索意図とのズレ

検索で評価されるには、「その言葉で調べた人が本当に知りたいこと」に過不足なく答える必要があります。AIの自動生成は一般論に寄りがちで、読者の具体的な悩みまで届きにくい。ここは人が意図をくみ取って設計する部分です。

E-E-A-T(経験・専門性・権威性・信頼性)

Googleは「誰が発信しているか」を重視します。実体験・専門性・信頼できる運営者情報が伝わるかが評価を左右する。AIが生成した無署名の一般論では、この土台が弱くなります。実績や監修者を人が明示することが欠かせません。

重複コンテンツのリスク

同じツール・同じAIから出た文章は、他サイトと内容が似通いやすいものです。独自性の乏しいページは検索で埋もれ、最悪の場合は重複とみなされます。オリジナルの一次情報を足すことが、そのまま差別化になります。

なお、AIで書いたこと自体がペナルティになるわけではありません。評価されないのは「読者の役に立たない、どこにでもある内容」の方です。AIを使っても、一次情報と設計が入っていれば問題ありません。

判断の基準はシンプルです。そのページに、自社しか書けない一文が1つでも入っているか。入っていれば、AIで書いた文章でも読む価値があります。入っていなければ、人が書いた文章でも埋もれます。使った道具ではなく、中身で決まります。

「AIビルダー任せ」と「プロ×AI」はまったく別物

同じ「AIで作る」でも、中身は大きく違います。両者の差を表にまとめました。

AIビルダー任せプロ×AI(KOKU)
速さ・コスト速い・安い速い・抑えめ
独自性・SEO弱い設計と一次情報で強くできる
集客・採用の導線自動任せ人が設計
ブランド表現テンプレ的目的に合わせて作り込む
公開後のサポート基本は自力更新・改善を伴走

KOKUはClaude CodeなどのAIを「道具」として活用し、制作の速さとコストを抑えつつ、設計・一次情報・SEO・デザインは人が担保します。だから「速く・安く・でも作り込む」が両立できます。制作会社の見極め方はホームページ制作会社の選び方にまとめています。

失敗しないAIの使い方(人とAIの役割分担)

AIは「敵」でも「万能」でもありません。任せていいことと、人がやるべきことを分ける——これが失敗しない使い方の核心です。

AIに任せていいこと

  • キャッチコピーや説明文の下書き(たたき台)
  • 構成案・見出しのアイデア出し
  • イメージ画像の下書き、実装の効率化
  • 誤字脱字チェックや言い換えの提案

人がやるべきこと

  • 設計:誰に何を伝え、どう行動してもらうかを決める
  • 事実確認:料金・実績・制度が正しいかを検証する
  • 一次情報:自社ならではの強み・事例・声を入れる
  • SEOと導線:検索意図に沿わせ、問い合わせへ誘導する

ざっくり言うと、下書き・素材はAI、設計・確認・仕上げは人。この線引きさえ守れば、AIは大きな戦力になります。

AIへの指示の書き方(出力の質はここで決まる)

AIの出力が平凡になる原因の多くは、指示が平凡だからです。次の4つを指示に含めるだけで、出てくる文章の質は目に見えて変わります。

  1. 読む人を1人に絞る:「中小企業向け」ではなく「従業員5名の運送会社の社長」
  2. 読んだあとの行動を書く:「電話で問い合わせてもらう」など、ゴールを明示する
  3. 自社の事実を渡す:料金・実績・対応エリア・強みを箇条書きで先に与える
  4. 禁止事項を書く:「知らないことは書かない」「数字を推測で埋めない」と明示する

特に3番が効きます。AIは与えられていない事実を、それらしく創作します。先に事実を渡しておけば、創作の余地が減り、確認の手間も減ります。4番の禁止事項を添えるのも同じ狙いです。

この分担は、ホームページに限った話ではありません。社内の業務をAIで自動化するときも、判断は人が持ち、繰り返し作業をAIに渡すのが基本です。自動化の考え方はGASで業務を自動化する方法で具体的に書いています。

AIホームページ制作でよくある失敗

よくある失敗何が起きるか防ぎ方
生成そのまま公開事実誤りや当たり障りのない文章が残る数字と固有名詞を全部確認してから公開
目的が曖昧採用か集客かを決めず、全部盛りでぼやける目的を1つに絞ってからAIに指示する
導線がない問い合わせ先や応募ボタンが見つけにくいスマホで開き、3秒で連絡先に届くか試す
公開後に放置更新が止まり、情報が古くなる更新担当と頻度を公開前に決める
データの持ち出し不可解約時にサイトが手元に残らない契約前にデータとドメインの扱いを確認

特に見落としがちなのが最後の1点です。ツールを解約したらサイトごと消えるケースもあるため、契約前にデータの扱いを確認しましょう。ドメインが自社名義かどうかも、同じタイミングで確認してください。

結局どうすべき?(目的別の判断基準)

迷ったら、次の基準で選んでください。大事なのは「何のためのサイトか」です。

  • 名刺代わりの簡易ページでいい → AIビルダーで自作でもOK
  • 採用や集客で成果を出したい → AIを活用できるプロに依頼
  • 費用は抑えたいが集客もしたい → プロ×AIの明朗会計を選ぶ

「安さ」と「成果」は、必ずしも二者択一ではありません。AIを道具として使えるプロに頼めば、費用を抑えつつ集客も狙えます。

3つの選択肢を並べて比べる

AIで自作プロ×AI従来型の制作会社
費用の目安月数千円〜初期5万〜30万円初期30万〜100万円
自社が使う時間30〜60時間5〜10時間(打合せと素材)5〜10時間
公開までの期間数日〜数ヶ月(本人次第)1〜1.5ヶ月2〜3ヶ月
集客・採用の設計自力で学ぶ人が設計人が設計
向いている会社受け皿があればよい費用を抑えて成果も欲しい予算があり大規模

見落とされがちなのが「自社が使う時間」の行です。自作の30〜60時間を、経営者の時給に換算してみてください。1時間5千円で計算すると15万〜30万円分。ここまで含めて比べると、選択肢の見え方が変わります。

判断に迷ったときは、「このサイトが無いことで、今いくら損しているか」を考えてみてください。求人媒体に毎月払っている、紹介以外の受注が取れていない。損が具体的に言えるなら、その額に見合う投資をする価値があります。損が言えないなら、まずAIビルダーの自作で十分です。

業種によっても答えは変わります。指名検索されやすい業種はAI自作でも成立しますが、比較検討される業種はそうはいきません。たとえば運送会社税理士のように、複数社を並べて選ばれる業種では、他社と同じ見た目・同じ文章では最初から不利になります。

採用が目的の場合も、AI任せは避けたほうが無難です。求職者は「働く人の顔」と「一日の流れ」を見に来ます。この2つは自動生成では絶対に出てきません。詳しくは採用サイトの作り方をご覧ください。

KOKUのAI活用と制作料金(明朗会計)

KOKUは、Claude CodeなどのAIを制作の現場で実際に使っている制作会社です。AIを使う理由はただ一つ、「速く・安く・でも作り込む」を両立するためです。

  • 効率化はAI:コード実装や素材の下書きを高速化し、時間とコストを圧縮
  • 設計は人:目的・ターゲット・導線を人が組み立てる
  • 一次情報は人:ヒアリングした強み・実績を反映
  • 品質は人が担保:事実確認・SEO・デザインを人が仕上げる

たとえば軽貨物運送の株式会社光政(さいたま市)では、「仕事で青春」というコンセプトを軸に、ドライバー採用へ振り切った動きのあるサイトを制作しました。トータルビルメンテナンスの株式会社KAIEM(兵庫・岡山)では、信頼感を軸にしたデザインで仕上げています。いずれもAIを道具に使いつつ、設計と世界観は人が作り込んだ事例です。

ちなみに、いま読んでいるこのブログ自体もAI活用の実物です。記事の投稿・検証を自作の仕組みで自動化し、公開の判断と事実確認は人が行っています。自社で使って良かったものだけを、お客様にもお勧めしています。仕組みを作って終わりにせず、自分たちの日々の業務で回してから提案する。これが私たちの基本方針です。

料金は初期5万円+月額5千円の明朗会計です(ポッキリ.com)。長期の縛りはありません。制作実績は17社以上。相談・見積もりは無料で、強引な営業は一切しません。

AIで作ったホームページを見直すチェックリスト

すでにAIで作ったサイトがある方は、次の項目を確認してみてください。1つでも「いいえ」があれば、伸びしろがあります。

  • 自社ならではの強み・実績・事例が載っているか
  • 問い合わせ・応募への導線がスマホで押しやすいか
  • 検索されたい言葉が、見出しや本文に自然に入っているか
  • 文章の事実確認は済んでいるか(料金・制度・数値)
  • 他社サイトと似た内容になっていないか

直す順番は「導線 → 一次情報 → 文章」です。問い合わせ先が見つけにくい状態で文章を磨いても、成果は変わりません。まずスマホで自分のサイトを開き、連絡先に3秒でたどり着けるかを確かめてください。

まとめ

  • AIでホームページの「形」は作れるが、集客・採用はAI任せでは弱い。
  • 短縮できるのは実装と原稿の下書きだけ。ヒアリング・素材集め・検品は減らない。
  • 公開前に数字と固有名詞を全部確認する。根拠が出せない数字は消す。
  • AIで書くこと自体は問題ない。評価されないのはどこにでもある内容の方。
  • 簡易ならビルダー、成果を出すならAIを道具として使えるプロが最適解。

「AIで作ったサイトを見てほしい」というご相談も歓迎です。作り直しをお勧めするとは限りません。お問い合わせから、いまのサイトのどこを直せば成果につながるかだけでもお伝えします。

よくある質問

Q. AIだけでホームページは作れますか?

形は作れます。ただし独自性やSEO、問い合わせ・採用の導線が弱く、そのまま集客に使うのはおすすめできません。名刺代わりの簡易ページなら十分です。

Q. AIで作ったホームページはSEOで上位に出ますか?

自動生成のままでは似た内容になりやすく、上位表示は難しいです。検索意図に沿った設計と、自社ならではの一次情報を人が加えることで、はじめて成果が期待できます。

Q. 無料のAIホームページ作成ツールでも大丈夫ですか?

お試しには向きます。ただし独自ドメインや広告表示、解約時にデータが残るかなどの条件を確認してください。集客や採用を狙うなら、設計を人が担保する方法が安全です。

Q. 生成AIの文章をそのまま載せても問題ないですか?

そのままの掲載はおすすめしません。事実と違う内容や古い情報が混ざることがあり、他サイトと似た表現にもなりがちです。事実確認と自社情報の追加を人が行うことが前提です。

Q. AIを使うと制作費は安くなりますか?

安くなりますが、下がるのは実装まわりの工程だけです。ヒアリング・素材集め・検品は短縮できません。KOKUはAI活用で初期5万円+月5千円、長期の縛りなしで提供しています。

Q. AIで書いた文章はGoogleにペナルティを受けますか?

AIで書いたこと自体が理由でペナルティになるわけではありません。評価されないのは、読者の役に立たない、どこにでもある内容の方です。一次情報と設計が入っていれば問題ありません。

Q. AIビルダーで作ったサイトを、後からプロに直してもらえますか?

ツールによります。データを持ち出せない仕様だと、実質的に作り直しになります。まず契約内容でデータとドメインの扱いを確認してください。文章と写真が手元にあれば、移行の費用はぐっと下がります。


この記事を書いた会社:株式会社KOKU
株式会社KOKUは、Claude CodeなどのAIを道具として活用したホームページ制作とAI導入支援を行う制作会社です。明朗会計の「ポッキリ.com」(初期5万円+月額5千円・長期の縛りなし)を運営しています。運送・ビルメンテナンス・士業など幅広い業種のサイトを手がけてきました(制作実績17社以上)。設計・一次情報・SEOは人が担保し、「速く・安く・でも作り込む」を大切にしています。