ビルメンテナンスのホームページ制作|受注と採用に強い作り方【2026】

更新 17分で読めます株式会社KOKU
ビルメンテナンスのホームページ制作|受注と採用に強い作り方

ビルメンテナンス会社のホームページ制作費用は、初期20万〜100万円・月額1万〜3万円が相場です。ただし見積もりを取ると、数万円から数百万円までバラつきます。「どこに頼めばいいのか」「何にお金がかかるのか分からない」という声を、私たち制作会社は本当によく聞きます。

費用に大きな幅が出るのは、ホームページの目的とページ数、そして誰に頼むかで作業量がまったく変わるからです。名刺代わりの1サイトと、元請・管理会社からの受注とスタッフ採用を両立する本格サイトでは、費用が10倍以上違うこともあります。

この記事は、兵庫・岡山のトータルビルメンテナンス会社のサイトも制作した株式会社KOKUが、ビルメン・清掃業に特化して費用相場と内訳を包み隠さず解説します。資格・体制の見せ方や、採用ページの作り込み方まで、実務で使える形で書きました。

この記事でわかること

  • ビルメンテナンス会社のホームページ制作費用の相場(依頼先別・目的別・予算別の到達点)
  • 何にいくらかかるのか(費用の内訳と、金額が跳ねる条件)
  • 受注(元請・管理会社)とスタッフ採用を両立するサイトの作り方
  • 資格・品質安全体制の見せ方、採用ページの作り込み方
  • 制作の流れ・期間・公開後の運用費用、よくある失敗と依頼先の選び方

「信頼される清掃・ビルメンのホームページを、適正価格で作りたい」という経営者・ご担当者の方は、ぜひ最後までご覧ください。

ビルメンテナンス会社のホームページ制作費用の相場【早見表】

ボリュームゾーンは初期20万〜100万円・月額1万〜3万円です。まずは依頼先別の相場を一覧で確認しましょう。清掃・設備管理・警備を含むビルメン業の目安です。

依頼先・タイプ初期費用月額(保守・運用)向いているケース
フリーランス5万〜20万円0〜1万円まず名刺代わりに1サイト
サブスク型サービス0〜5万円5千〜1万円初期を抑えて早く公開したい
中小の制作会社20万〜50万円1万〜2万円受注・採用を意識した本格サイト
中〜大規模の制作会社50万〜100万円超2万〜3万円超複数拠点・多事業の企業サイト

近年は初期費用を抑えたサブスク型(月額1万円前後)も増えました。「最初の1サイト」なら、無理に高額プランを選ぶ必要はありません。

予算別に「どこまでできるか」

初期予算手に入るものこの予算では難しいこと
〜10万円会社概要・対応業務・問い合わせの3〜5ページ業務ごとの個別ページ、現場撮影
10万〜30万円上記+業務別ページ、対応エリア、有資格者の一覧施工事例の作り込み、スタッフ取材
30万〜50万円上記+採用ページ、施工前後の事例、応募フォーム複数拠点の個別対応、多事業の体系化
50万円〜複数拠点・多事業・撮影込みの企業サイト

大事なのは金額の大小ではありません。その費用で「元請・管理会社からの受注」か「スタッフ採用」のどちらに効くサイトになるか。ここを外すと、安く作っても高く作っても成果は出ません。

依頼先ごとの違い(メリット・デメリット)

同じ「ホームページ制作」でも、依頼先によって費用も品質も対応も変わります。タイプごとに「必ず確認すべき1点」を添えました。

フリーランス

費用は安めで、小回りが利くのが魅力です。一方で、担当者一人に依存するため、対応の幅や納期の安定性、公開後のサポートに差が出やすい面があります。

必ず確認する1点:連絡が取れなくなったときの代替手段。ドメインと管理画面のアカウントを自社名義にできるかを、着手前に聞いてください。

サブスク型サービス

初期費用0〜数万円、月額定額でホームページを持てるサービスです。初期投資を抑えたい会社に向きます。ただしテンプレートベースが多く、信頼感を左右するデザインの自由度は限定的です。

必ず確認する1点:解約後にサイトとドメインが残るか。法人取引ではURLが名刺や見積書に載るため、乗り換えでURLが変わると影響範囲が広くなります。

中小の制作会社

費用と品質のバランスが良く、ビルメン業の「受注×採用」を意識した設計を相談しやすいのがこの層です。担当者と直接やり取りでき、要望を反映しやすい。KOKUもここに含まれます。

必ず確認する1点:法人向けサイトの実績があるか。ビルメンの受注はBtoBです。消費者向けサイトが得意な会社と、法人の稟議を通す設計ができる会社は別物です。

中〜大規模の制作会社

複数拠点・多事業・大量ページに対応でき、ブランディングも本格的。その分、費用は高めで、地域密着の清掃・ビルメン会社にはオーバースペックになりがちです。

必ず確認する1点:実際に手を動かすのは誰か。営業と制作が別で、外部に再委託される場合があります。公開後の修正の速さに直結します。

何にお金がかかる?費用の内訳と、金額が動く条件

「制作費」の中身は、次の項目に分かれます。見積書を比べるときの物差しにしてください。

項目何をする工程か費用が動く条件
企画・ディレクション目的・ターゲット・構成を決める受注向けと採用向けを両方作るか
デザイン清潔感と信頼感を作る見た目業務別ページの種類数
コーディング・実装スマホ対応、フォーム設置ページ数、応募フォームの数
原稿・写真現場写真の撮影、文章作成自社で用意するか、撮影を頼むか
機能追加応募フォーム、実績ギャラリー機能の数と外部サービス連携
保守・サーバー・ドメイン公開後の維持と更新実績追加の代行が含まれるか

初期費用が安くても、月額に保守や更新代行が含まれていないと、総額では逆転することがあります。「初期+月額の総額」で比べるのが鉄則です。費用の考え方全般はホームページ制作費用の相場にまとめています。

ビルメンで見積もりが跳ねやすい項目

この要望が入るとなぜ上がるのか代わりの手
対応業務ごとに個別ページ業務の数だけ設計・原稿・実装が増える主力3業務だけ個別ページにする
施工前後の事例を10件以上撮影と説明文の工数が件数分かかる代表的な3件から始め、運用で足す
拠点ごとの個別ページ拠点数だけ設計と実装が増える1ページに一覧で載せる
有資格者を全員分プロフィール化取材と写真が人数分必要になる資格の種類と人数の一覧表にする

【目的別】必要なページと費用の目安

ホームページは「目的」で必要な規模が決まります。ビルメン会社の代表的な3パターンを見てみましょう。

① 名刺代わり(会社の信用づくり)

会社概要・対応業務・お問い合わせの3〜5ページ程度。取引先に「ちゃんとした会社」と伝えるのが目的です。費用目安:初期5万〜20万円。

この段階でも、許認可と有資格者の人数だけは必ず載せてください。ビルメンの発注側が最初に確認する項目で、書いていないと価格を見る前に候補から外れます。

② 受注型(元請・管理会社の開拓に強いサイト)

対応業務・対応エリア・管理実績・有資格者・品質安全体制を厚く見せ、問い合わせにつなげる構成です。法人からの受注を狙う会社向け。費用目安:初期30万〜80万円。

BtoBでは、問い合わせた人がそのまま決裁するとは限りません。社内で回覧される前提で、印刷しても読める構成にしておくと通りやすくなります。会社概要と実績が1ページにまとまっていると特に喜ばれます。

③ 採用型(スタッフ採用に強いサイト)

上記に採用ページ(募集要項・1日の流れ・先輩の声・応募フォーム)を充実させます。人手不足で求人費を抑えたい会社向け。費用目安:初期20万〜50万円。

回収の考え方はシンプルです。求人媒体や紹介に1名あたり30万円かけているなら、自社サイトで1名採れた時点で回収できます。パート・アルバイトの募集が多いビルメンでは、年間の媒体費が積み上がりやすい分、効果が出やすい領域です。

なぜ「受注」と「採用」の両立が肝なのか

ビルメンテナンス会社のホームページには、性格の違う2種類の訪問者が来ます。この2人は、見たい情報がまったく違います。

  • 発注側(元請・管理会社・ビルオーナー):対応業務・実績・資格・安全体制を見て「安心して建物を任せられるか」を判断する
  • 求職者(スタッフ・技術者):仕事内容・待遇・会社の雰囲気を見て「ここで働きたいか」を判断する

多くのビルメン会社サイトは会社案内で止まり、採用の導線が弱いのが実情です。人手不足が続くいま、自社サイトで応募を受けられれば、求人媒体への広告費を大きく抑えられます。

受注に響くサイトのポイント

発注側は「安心して任せられるか」を見ています。対応業務の範囲、管理実績や管理棟数、有資格者、品質・安全への取り組み、賠償保険への加入を具体的に示すと効果的。数字と実例で信頼を裏づけましょう。

採用に響くサイトのポイント

求職者が知りたいのは「仕事内容・待遇・人間関係」です。勤務時間や給与、1日の流れ、先輩スタッフの声、未経験サポート、資格取得支援を正直に。スマホで応募まで完結できる導線が応募数を左右します。

2つを1サイトで両立させる置き方

両立のコツは、トップページの早い位置で行き先を分けることです。「サービスをお探しの方へ」「採用情報」の2つの入口を上部に置き、そこから先はそれぞれの相手だけを見て作ります。1ページに両方を混ぜると、どちらにも刺さらなくなります。

受注を決めるのは、資格・体制・見た目の信頼感

ビルメン・清掃業は、目に見えない品質を売る仕事です。だからこそ、発注側はホームページの第一印象で会社の「まじめさ」を推し量ります。清潔感のある配色、整った写真、読みやすい構成が、そのまま信頼の土台になります。

近年は「おしゃれで見やすいビルメン会社の事例」を探す発注担当者も増えました。古びたテンプレートのままだと、それだけで比較検討から外れることがあります。見た目の信頼感は、見積もり前の入口で効いてくるのです。

ここで言う「信頼感」は、装飾の多さではありません。余白が十分にあり、文字が読みやすく、写真が明るい。この3つだけで印象は変わります。逆に、文字を詰め込んだページや、暗い現場写真ばかりのサイトは、それだけで古びて見えます。

色づかいも効きます。清掃・衛生を扱う業種では、白を基調に、青か緑を差し色にするのが定石です。清潔感が直感的に伝わるためです。派手な色や黒を主役にすると、業種のイメージと合わず違和感が出ます。

品質・安全体制と有資格者の見せ方

ビルメン業の受注は、資格と体制の裏づけで決まる場面が多くあります。発注側が探しているのは「任せて大丈夫という根拠」です。次の要素をページ内で見える化しましょう。

  • 建築物環境衛生管理技術者・清掃作業監督者などの有資格者数
  • 作業手順書・チェック体制など品質管理の仕組み
  • 安全教育・研修の実施状況、労働災害への取り組み
  • 賠償責任保険の加入や、緊急時の対応フロー

数字や写真で示すほど説得力が増します。逆に、資格や体制の記載がないと、価格以前に候補から外れてしまいます。

有資格者は個人名を出さず、資格の種類と人数の一覧表で十分です。「建築物環境衛生管理技術者 2名」「清掃作業監督者 5名」。この形なら退職のたびに大きく作り替える必要もなく、更新の負担も小さくなります。

品質管理は「頑張ります」ではなく仕組みで書いてください。作業手順書があるか、チェックリストで確認しているか、責任者が巡回しているか。発注側が知りたいのは意欲ではなく、担当者が変わっても品質が落ちない根拠です。運送業でも同じ考え方が効きます(運送会社のホームページ制作費用)。

主力業務でサイトの見せ方は変わる

主力業務狙う相手特に厚く見せるもの
清掃(日常・定期・特別)管理会社・ビルオーナー施工前後の写真、対応エリア、作業頻度の選択肢
設備管理(電気・空調・給排水)法人の常駐・巡回契約有資格者、保守体制、緊急対応の時間
警備・保安施設管理者警備業の認定番号、教育体制、配置人数
衛生管理・環境(廃棄物・害虫)法人・自治体許認可、対応範囲、処理の流れ

ホームページに載せるべき要素(優先順位つき)

予算が限られている場合は、上から順に用意してください。最初の3つがあれば、サイトとして機能します。

優先度要素無いとどうなるか
1対応業務(清掃・設備管理・警備・衛生管理)何を頼めるか分からず問い合わせが来ない
2お問い合わせ導線(電話・フォーム)連絡したい人を取りこぼす
3有資格者・品質安全体制信頼の裏づけがなく、比較で負ける
4対応エリア・管理実績発注側が対象かどうかを判断できない
5採用情報(募集要項・1日の流れ・先輩の声)応募が来ず、媒体費が下がらない
6料金の考え方問い合わせのハードルが下がらない

電話番号は、スマホでタップすればそのまま発信できる形にしてください。緊急対応の依頼が入る業種なので、ここは受注に直結します。清掃業に特化した見せ方は清掃業のホームページで集客する方法で詳しく解説しています。

スタッフ採用ページの作り込み方

採用ページで最も効くのは、勤務時間の実態と1日の流れです。ビルメンは早朝・夜間・短時間など働き方の幅が広く、そこが応募の決め手になります。

働き方の選択肢を並べて見せる

「週3日・1日3時間から可」「早朝のみ」「夜勤専従」。こうした選択肢を最初に並べると、応募のハードルが一気に下がります。子育て中の方や、定年後の再就職を考えている方にとって、ここが最大の判断材料になります。

体力面の不安にも先回りしてください。「立ち仕事だが、1回の作業は◯分」「重いものは台車で運ぶ」といった具体的な説明があると、年配の応募者が増えます。隠すのではなく、実態と対策をセットで書くのがコツです。

1日の流れは時刻を入れる

「6時 現場到着」「6時15分 共用部の清掃」のように時刻付きで並べると、生活リズムが一目で伝わります。求職者が本当に知りたいのは業務名ではなく、自分の生活がどうなるかです。

応募フォームは3項目に絞る

入力項目は氏名・連絡先・希望職種の3つで十分です。住所や職務経歴、履歴書の添付を求めると、その場で手が止まります。電話とLINEの窓口も併設すると、取りこぼしが減ります。採用ページ全般の作り方は採用サイトの作り方にまとめています。

制作の流れ(7ステップ)と事前準備チェックリスト

  1. ヒアリング:目的・ターゲット・掲載する対応業務を整理
  2. 構成・設計:ページ構成とワイヤーフレームを決める
  3. 原稿・写真の準備:現場写真や文章を用意(自社協力で費用減)
  4. デザイン:トップページから信頼感のある世界観を作る
  5. 実装・コーディング:スマホ対応・フォーム設置
  6. 確認・修正:内容と表示をチェック
  7. 公開・運用:公開後も更新・改善を続ける

期間の目安は、小規模なサイトで1〜1.5ヶ月、本格サイトで2〜3ヶ月です。最も遅れるのは手順3の素材準備で、2〜4週間かかります。着手前に担当者を1名決めておくと、目に見えて早くなります。

先に用意しておくもの

  • 会社概要(設立・所在地・許認可番号・有資格者の種類と人数)
  • 載せたい対応業務と対応エリア(対応できない業務も明確に)
  • 採用の募集要項(給与・勤務時間・働き方の選択肢)
  • 使える写真(現場・スタッフ・施工前後。スマホ撮影でも明るければ十分)
  • 参考にしたい他社サイトを2〜3件(良い例・避けたい例)

公開後にかかる費用と、地域で選ばれるための対策

ホームページは「作って終わり」ではありません。月額に含まれることが多いのは次の項目です。

  • サーバー・ドメインの維持
  • 不具合対応・セキュリティ更新
  • 軽微な修正・更新代行
  • (プランにより)実績追加やSEOの改善

採用募集の内容や実績は変わるもの。自社で更新できるか、更新代行の範囲はどこまでかを契約前に必ず確認しましょう。新規ページの追加やデザイン変更は、月額に含まれないことが多い項目です。

MEO(地図)対策は費用がかからない

ビルメン・清掃は「エリア」で選ばれることが多い業種です。ホームページと合わせてGoogleビジネスプロフィールを整えると、「地域名+ビルメンテナンス」などの検索で見つけてもらいやすくなります。

  • 会社名・住所・電話・営業時間を正確に登録する(表記はサイトとそろえる)
  • ホームページのURLを連携する
  • 対応エリアを本文にも明記する(地域名を自然に入れる)
  • 現場やスタッフの写真を数点登録する

実績・お知らせの更新で問い合わせを増やす

「清掃・改修の施工事例」「対応エリアの追加」「スタッフインタビュー」などを発信すると、検索からの流入と、受注・応募のきっかけが増えます。月に1〜2本でも継続が効果的です。

とくに施工前後の写真は、ビルメンで最も強い素材です。文章を書かなくても、写真2枚と作業内容を数行添えるだけで事例になります。現場で撮る習慣をつけると、更新のネタは自然に貯まります。

撮るときのコツは「同じ位置・同じ角度で撮る」ことです。前後で構図がずれると、変化が伝わりません。作業前に1枚撮ったら、立った場所を覚えておいて、終わってから同じ場所から撮る。それだけで説得力のある1組になります。

掲載するときは建物名を出さず、「オフィスビル共用部」「商業施設のトイレ」程度にとどめてください。取引先の許可が要らない範囲で運用でき、続けやすくなります。許可を取れた案件だけ、建物の種類と規模を添えると、さらに具体性が増します。

費用を抑える7つの方法

  1. 目的を1つに絞る:全部盛りは高くなり、メッセージもぼやける
  2. 原稿・写真を自社で用意する:現場写真があると制作が早い
  3. ページ数を必要最小限に:後から増やせる設計にしておく
  4. サブスク型で初期を抑える:総額と解約条件は要確認
  5. 施工前後の写真を現場で撮り貯める:撮影費を丸ごと省ける
  6. 相見積もりを2〜3社取る:内訳の明確さで比べる
  7. 社内の決裁ルートを先に決める:確認の往復が減り、期間も費用も縮む

効果が大きいのは2番と5番です。ビルメンは日々の現場が撮影の機会になるので、写真の自給率を上げやすい業種です。作業前と作業後を同じ角度から撮るだけで、そのまま事例に使えます。

格安制作の注意点・よくある失敗・依頼先の選び方

安さには理由があります。制作会社として、正直にお伝えします。

  • テンプレートの流用で、他社と似た見た目になりやすい
  • 更新や修正が別料金で、結局は割高になることがある
  • 公開後のサポートが薄く、放置サイトになりがち
  • 受注や採用の設計が入っておらず、成果につながらない

逆に言えば、「目的に合った設計」と「月額の中身」さえ押さえれば、格安でも十分に戦えます。金額だけで選ばないことが失敗回避の鍵です。

ビルメンHPでよくある5つの失敗

よくある失敗何が起きるか防ぎ方
情報が薄い資格・体制・実績がなく、発注側が判断できない有資格者の種類と人数を必ず載せる
採用導線がない会社案内で終わり、応募につながらないトップ上部に「採用情報」の入口を置く
デザインが古い信頼感が伝わらず、比較検討から外れる清潔感のある配色と整った写真にする
公開後に放置情報が古く、逆に不信感を与える施工事例を月1〜2件追加する
安さだけで発注設計不在で作り直しになり、結局高くつく構成案を先に見せてもらう

失敗しない制作会社の選び方

  • ビルメン・清掃業や、法人向けサイトの制作実績があるか
  • 見積もりの内訳が明確か(初期・月額・追加費用)
  • 公開後の更新・サポート範囲が分かるか
  • 契約の縛り(最低利用期間)や解約条件は妥当か
  • 「作って終わり」でなく成果を一緒に考えてくれるか

選び方の手順はホームページ制作会社の選び方で詳しく解説しています。

自作(Wix・WordPress)と外注、どちらがいい?

自作外注
費用安い(月数千円〜)初期20万円〜が中心
手間・時間大きい(本業を圧迫)少ない
デザイン・信頼感限定的目的に合わせて作れる
受注・採用の設計自力で学ぶ必要プロが設計

「まず名刺代わりで十分」なら自作もあり。受注や採用で成果を出したいなら外注が結果的に近道です。5ページの自作には30〜60時間かかることが多く、その時間は現場管理や営業に使えたはずの時間でもあります。

判断の目安は「社内に文章を書ける人がいて、その人に月10時間の余裕があるか」です。ページを作る操作自体は難しくありません。止まるのはいつも原稿と写真です。

ビルメンにはもう1つ判断材料があります。法人からの受注を狙うなら、自作は不利になりやすいということです。個人向けなら親しみやすさで通用しますが、稟議を通す相手には「きちんとした会社に見えるか」が効きます。ここは費用をかける価値のある部分です。

制作事例(株式会社KAIEM)とKOKUの制作料金

当社が制作した株式会社KAIEM(兵庫県姫路本社・岡山事務所)は、清掃・設備管理・警備・環境(廃棄物)まで手がけるトータルビルメンテナンス会社です。中堅技術者が作った旧サイトを、信頼感を軸にフルリニューアルしました。

  • 落ち着いたネイビー基調で、大手にも見劣りしない企業サイトの見た目に
  • 対応業務ごとにページを分け、発注側が探している情報にすぐ届く構成
  • 会社情報・採用・SDGsまで揃え、受注と採用の両方に効く導線を整備

ビルメン業界はまだデザインの弱い競合が多いジャンルです。だからこそ、きちんと設計されたHPは、受注と採用でそのまま差になります。

KOKUは「初期5万円+月額5千円」の明朗会計でホームページを制作しています(ポッキリ.com)。長期の縛りはありません。制作実績は17社以上。相場より初期費用を大きく抑えつつ、テンプレートの寄せ集めではなく目的に合わせた設計で作るのが特徴です。

「まず受注や採用に効く1サイトを、無理のない費用で始めたい」——そんなビルメン・清掃会社にぴったりです。見積もりや相談は無料。強引な営業は一切しません。

まとめ

  • ビルメンHPの相場は初期20万〜100万円・月額1万〜3万円。目的とページ数で大きく変わる。
  • 金額より、受注とスタッフ採用のどちらに効く設計かが成果を分ける。
  • 有資格者の種類と人数・品質安全体制は、価格を見る前の入口で効く。
  • 採用ページは働き方の選択肢と時刻入りの1日の流れ、応募フォームは3項目。
  • 施工前後の写真を撮り貯めると、更新のネタと撮影費の両方が解決する。

自社にいくら必要か迷っている段階でも構いません。今あるサイトを見てほしい、というご相談も歓迎です。お問い合わせから、「受注と採用のどちらを優先すべきか」だけでもお気軽にご相談ください。

よくある質問

Q. ビルメンテナンス会社のホームページ制作費用の相場は?

中小の制作会社で初期20万〜50万円・月額1万〜2万円が中心です。サブスク型なら初期0〜5万円・月額1万円前後で始められます。目的やページ数で変わります。

Q. ビルメン会社のHPには何を載せればいい?

対応業務・対応エリア・管理実績・有資格者・品質安全体制・採用情報・お問い合わせ導線が基本です。特に資格や体制の記載は、法人からの受注に直結します。

Q. 制作期間はどのくらいかかりますか?

小規模なサイトで1〜1.5ヶ月、受注・採用を作り込む本格サイトで2〜3ヶ月が目安です。最も遅れるのは原稿と現場写真の準備で、2〜4週間かかります。

Q. 受注と採用、どちらを優先すべきですか?

今いちばん困っている方を優先しましょう。人手不足なら採用型、仕事量を増やしたいなら受注型です。1サイトに両方の導線を持たせる場合は、トップページの上部で行き先を2つに分けてください。

Q. 有資格者が少なくても載せるべきですか?

載せてください。人数の多さより、記載があること自体が信頼につながります。発注側は「資格の記載がない会社」を候補から外すため、少なくても書いた方が有利です。

Q. 施工事例は何件くらい載せればいいですか?

公開時は3件で十分です。施工前後の写真2枚と作業内容を数行添えるだけで事例になります。現場で撮り貯めて、月1〜2件のペースで足していくと、更新の手間なく厚みが出ます。

Q. パート・アルバイトの募集にも効きますか?

効きます。「週3日・1日3時間から可」「早朝のみ」といった働き方の選択肢を最初に並べると、応募のハードルが下がります。ビルメンは媒体費が積み上がりやすいため、自社サイトからの応募は費用面でも効果が出やすい領域です。


この記事を書いた会社:株式会社KOKU
株式会社KOKUは、初期費用5万円+月額5千円でホームページ制作を提供する制作会社です。明朗会計の「ポッキリ.com」(長期の縛りなし)を運営しています。ビルメンテナンス・運送・士業など幅広い業種のサイトを手がけてきました(制作実績17社以上)。兵庫・岡山のトータルビルメンテナンス会社、株式会社KAIEMの制作実績があります。